SUMMER SONIC 2010
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SUMMER SONIC 2010@ MAISHIMA SUMMERSONIC特設会場 2010/8/7 SAT2010年8月7日(土) 快晴のち曇り 朝9時 西九条駅に到着。待ち合せは9時30分なのに早く来すぎてしまった(汗) 朝9時20分頃 西九条駅で友人のTさんと合流。電車でまずは桜島駅までGO! 朝9時30分頃 桜島着。電車の中の人がほとんど桜島駅まで来たことに気づきびっくり! とにかく、予想以上のすごい人だ!! 朝9時45分頃 少し並んでバス券を購入。むりやり5,000円をくずしてもらいバス乗り場へ。 係りのお姉さん、ゴメンナサイ…。 朝10時過ぎ バスに乗って10分くらいで舞洲着、リスト交換の列に並ぶ。手にしたリストバンド、どうやってつけたらいいのかすっかり忘れてた…(泣)Tさん、つけてくれてありがとう! 朝10時20分過ぎ 会場に入ろうと長蛇の列を目指して並ぼうとずーっと歩いてやっと最後尾に着いたと 思ったら、グッズ購入の列だった!!と気付き、ガーン!!! 朝10時30分過ぎ 係りの人の「どこからでも入れますよ。」の案内で会場にすんなり入ると自然が呼んでいた のでWCへ直行。Tさん、長〜い間待たせてごめんなさい…。。 朝10時40分過ぎ いよいよスタジアムの入り口へ。どんなんかなぁ、ドキドキ、ワクワク。 オアシスにたむけんの店を発見!、Tさんの「たむけん、おもろない。」の一言が鋭い!! オーシャンステージを横目に目指すのはスカイステージ!しかし、とっ遠い…。 オーシャンステージから外れて坂道を歩くもなかなかステージが見えてこない。ようやく坂道を登り切ったところで、 一際ケタタマシイ轟音が聴こえて来たので、ゴールが近いことを知る(爆) Tさん、曰く「辺境の地にメタルは追いやられてるわ。」 たっ、確かにそうかもしれない…(泣) スカイステージ到着。1組目のバンドが演奏中だ。Tさんに首の保冷剤を補給してもらって、いざ参戦!! ♪ライブ感想メモ…--------------------------------------------------------------------------- HAIL THE VILLAIN カナダのバンド。ラウド系の音。なかなか私好み?で良かった。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- この間に、 アスファルトエリアから、ステージ向かって右側の土面エリアに移動。 ♪ライブ感想メモ…--------------------------------------------------------------------------- MY PASSION 格好をみると、パンクかニューウェーブぽかったが、実際はこれもラウド系(こればっか)の音だった。 なんかイキのいいバンドで、サマソニで昔見たTOWER OF LONDON(音は全然違う)を思い出した。 ここのヴォーカルは白い細いマイクコードを鞭のように振り回してたのが、ユニークだった。 あと、クルー兼マネージャーのような人がたった一人だけいてバンドに対して一生懸命だなぁとひしひし感じられた。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- いよいよ、この後BIG ELFの機材が持ち込まれ、ステージの上は準備で大忙し。りっちぃはまた自然が呼んでたので、 簡易WCへGO! しばらく並んでいて、なかなか順番がこない時に、隣の列が空いているのを見て、「はっ!もしかして?!」と思い、 前の人に「コレって男性トイレの列なんですか?」と聞いたら「そうですよ。」と優しく言ってもらって慌てて女子トイレの方へ並び直すも、ライブ6〜7分前。 うわー、りっちぃのバカ〜!! その後、この猛暑に猛ダッシュの暴挙に出てしまったけど、何とか開演に間に合ってホッ! ♪ライブ感想メモ…--------------------------------------------------------------------------- BIG ELF 日本初登場!実は曲もあまりよく知らないし、ついていけるかなぁと思ってたけど、なんか前の2バンドが前座だったか?と思うほど、ものすごい存在感。中でもKeyを弾きながら呪われたような声で歌うデーモン・フォックスの存在感はすごい。まっ昼間なのにそこだけほの暗い蝋燭が灯っているような不思議な空間になっていた。かなり圧倒されてステージを見たけれど、最後のほうは正直なんかぐったり疲れた(憑かれた?)単独に行くのはりっちぃ的にはムリそう。友人のTさんは、行く気まんまん♪だ。 BIG ELF SET LIST 2010/8/7 0SAKA 01. THE EVILS OF ROCK & ROLL 02. NEUROPSYCHOPATHIC EYE 03. BLACKBALL 04. HYDRA 05. MONEY,IT'S PURE EVIL 06. MONEY MACHINE -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 意外に疲れたBIG ELF。喉の渇きはポカリで癒えるけど、ここらでお腹に何か入れとかんと、とTさんと休憩することに。 オリアンちゃんを見に行く気力はすでになし…。 スリランカ料理の屋台で「チキンセット」を購入。ボリューム満点で、あつあつのチキンがとってもジューシーで美味しい。 りっちぃ幸せ(単純)Tさんはレモンカキ氷を食べたのでそれも食べさせてもらってしまうあつかまCりっちぃ(爆) お腹いっぱいいただいてすっかり休憩モードに。 COHEED & CAMBRIAを聴きながら休憩なんてなんか贅沢。 ♪ライブ(BGMだったが)感想メモ…-------------------------------------------------- COHEED & CAMBRIA ここでお昼タイム。スリランカのチキンは美味。後方で休憩がてら(失礼)聴いていたけど、なかなか曲もいいし、ポップだったり、はげしかったりと変化もあり楽しめた。次のモンちゃんまで体力温存しとかなくちゃ(笑) -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 長〜い休憩を終え、グラウンドに復帰。もうすぐマイケル・モンちゃんのライブだ。なんかテンションあがってきたーー!! ♪ライブ感想レポ------------------------------------------------------------------------------ MICHAEL MONROE マイケル・モンちゃん、これで見るのは何回目かな。始めの曲はわからなかったけど、「70's BABY, 80's BABY〜」のコーラスがわかりやすかった。2曲目は"MOTORVATIN"で、ハノイモード全開、早くも観客の熱狂の渦に巻き込まれるりっちぃ。 今回のバンドの新譜もあったけど、ハノイの曲もたくさん演奏された(と、思う)。名古屋のSちゃんによると、「これまでのモンちゃんファンが狂乱するセットリスト」だったとか。 ソロの曲では、1989年以来と言ってた?"NOT FAKIN IT"も披露された。この曲聴くのほんとに久しぶりー。"DEAD JAIL OR ROCKN' ROLL"も生で聴くことが出来た。2曲ともオーディエンスの大合唱が舞洲の空に響き渡った。 フェスだから、モンちゃん恒例(?)のお着替えはなかったけど、今でも抜群の運動神経を誇るモンちゃん。 ステージ向かって左横スクリーンの足場(鉄骨)を悠々と登って行き、、なんとさかさまになって歌ってる!!こんなことできる40代なんて他にいないよ。流石!! 観客へのサービスも旺盛で、中央の通路に何度も出てきてファンと触れ合ってたし、前の通路にも出てきてくれた。 りっちぃは触れることさえ、かなわなかったけれど。 マイクぶん回しも、今回は周りのメンバーに当たらないように(?)自分の首に巻きつけるという必殺技を見せてくれた。痛くないのかな? 体を張ったパフォーマンスもすごいけど、モンちゃんのライブはいつ見ても全力投球でほんとにすがすがしい。今日もブルースハープを吹いたり、赤いサックスを吹いたりと楽器演奏でも大活躍。 赤いサックスを持てば、お馴染み"MALIBU BEACH NIGHTMARE"の始まりだ!「パンパンパパパン、パパパパパンパン!!」と叩く無数の手が舞洲の空に突き出される。りっちぃも思いっきり手を叩いた。 ほんとにこの曲って楽しい〜!! ラストは"DEAD JAIL OR ROCKN' ROLL"。「DEAD JAIL…」のコーラスはみんなで大合唱。モンちゃんは高々と上げた片足キックを披露してくれた。隣には無理やり足を上げてたアクセルはいないけど(笑) 短いセットだったけど、きっと初めての人にもモンちゃんの魅力が十分に伝わったと思う。 MICHAEL MONROE SET LIST 2010/8/7 OSAKA 01. Nothing's Alright 02. Motorvatin 03. Hammersmith 04. You're Next 05. Not Fakin It 06. Dysfunctional 07. Another Night 08. I Wanna Be Loved 09. Love Song 10. Machine Gun 11. Back To Mystery City 12. Malibu Beach Nightmare 13. Dead, Jail Or Rock N' Roll セットリスト協力:名古屋のSちゃん(ありがとう) -------------------------------------------------------------------------------------------------------- モンちゃんのライブが終わってとっても疲れた〜と思ったけど、名古屋から参戦の友人Sちゃんに連絡をとり合流。ソ○トバンク、なんでメールしか繋がらないのよっ!モンちゃんファンのSちゃんは大興奮が冷めない感じ。Sちゃんを一人残して(ごめんなさい)Tさんと WCへ。 次のHOLEは、全然観れなかった…(残念) 再びグラウンドに戻ってきたら、気が付けばかなり沢山の人がスカイステージに詰め掛けていた。 スラッシュのライブがまもなく始まるのだ。 ライブ前、Sちゃん、Tさん、りっちぃの3人で話してて、「Voは誰だっけ?」「マイルスなんとか、いやマイケルなんとかかな。」って言ってたら、「マイルス・ケネディ。」と大阪弁のきさくなお兄さんが話しかけてきて、「どこからきたん?」って。Tさん「大阪。」りっちぃ「京都。」Sちゃん「名古屋。」って答えたら。「ばらばらやん。」って返ってきたのが笑えた。私の持ってきたアルバムのインナースリーブも出したりして、ライブ前はガンズやスラッシュの話で楽しく盛り上がった。 ♪ライブ感想レポ------------------------------------------------------------------------------ SLASH 午後6時過ぎ、ステージ上にスラッシュが現れた。あのシルクハットを被っている!スラッシュ観るのはホント何年ぶりだろう。 ベルボは2回とも縁がなく見逃したし(初来日はTHE RASMUSと同日で断念、2度目は来日キャンセルに…)。 スラッシュズスネイクピットのライブ以来かなぁ。ちょっと体はむちり気味で背中のお肉がパンツにちょっとのっかってる。 でも、今日来れてよかった!スラッシュに再び会えるなんて!! 1曲目は"GHOST"。スラッシュソロアルバムのオープニング。THE CULTのイアン・アストベリの熱唱が聴けるナンバーだ。マイルス・ケネディ(やっと覚えた!名前)の歌はかなりいい感じ。イアンの歌唱と比べても全く遜色ない。さすが、スラッシュが惚れ込んだヴォーカリストだ! 2曲目は曲名がわからない。マイルスは素晴らしい喉を披露してくれた。スラッシュのギターはとにかく素晴らしい。3曲目は、突然「ガンズモード」に突入!曲は"NIGHTRAIN"。観客はここで大爆発!ガンズの曲の起爆力って物凄い。空耳アワーでお馴染み(?)「なんですか?」のフレーズもしっかり再現されていた。 その次は"BACK FROM CALI"に続いて、"STARLIGHT"。 この2曲はマイルスの持ち歌だから歌の出来も抜群だ。 中でも、"STARLIGHT"は、スラッシュアルバムの数少ないパワーバラード。アルバムよりさらに伸びやかな歌声が舞洲の空に吸い込まれていく。 続いて"CIVIL WAR"が演奏された。歌はアクセルのヴォーカルラインに沿って見事に歌われていた。 マイケルって改めてすごい人だと思う。 なんと、ガンズのライブでは最近よく演奏されているあの曲が飛び出した。曲のヴァースの部分で隣で見ていたSちゃんが、「この曲のタイトルなんだった?」りっちぃ「あー、タイトル出てこない。」で、コーラスパートの直前で2人顔を見合わせて「ROCKET QUEEN!」って笑いあった。 アクセルのヴォーカルが特徴的なこの曲もマイルスは歌いこなしている。アクセルのド迫力には及ばないが、なかなか大したものだった。 スラッシュのアルバムの中でもヘヴィなリフの曲が(タイトル不明)。 ここでのスラッシュの演奏がまた素晴らしかった。 左右のスクリーンにはスラッシュの指さばきがしっかり見て取れるので、スクリーンの方ばかり見ている客もいた(それは私もかも) おなじみのスラッシュのギターソロから導き出された曲は、"SWEET CHILD O' MINE"。 アクセルの歌のみの"SWEET…"はライブで何回も聴いたけど、スラッシュの奏でるこのギターの音色こそがこの曲そのものなんだと、今更ながらはっきりとわかった。 もちろんここにアクセルのあの独特のからみつくような声が加われば、言うことはないんだけど。 とはいえ、マイルスもかなり頑張って歌っていて、あのラストの一際高い声も出し切っていた。 次の曲はよくわからなくて、、あとからSちゃんにベルボの"SLITHER"だと教えてもらった。 と、本日のゲスト登場。マイケル・モンちゃんだ!! モンちゃんはスラッシュに紹介されて軽くハグ。演奏したのは、ニューアルバムの"WE'RE ALL GONNA DIE"だった。アルバムでは、イギー・ポップが歌ったこのナンバーは、なるほどモンちゃんの声域やヴォーカルスタイルにぴったりの選曲だ。モンちゃんがアルバムで歌っていてもおかしくないなぁとも思う。モンちゃんはここでもサービス精神旺盛で、ステージから降りて鉄柵の通路に出てきたりして、観客に強くアピールしていた。まさか、そのライブであんなこと※になっていたとは誰も気付かなかったけれど。 ライブの締めは"PARADICE CITY"。去年暮れ、最後まで観れなかったガンズのライブでりっちぃが聴けなかった曲。ガンズの曲の中では一番好きなので、聴けて大満足だった。最後は観客達がぶつかり合って揉みくちゃになってこの曲を心の底からエンジョイし合った。 SLASH SET LIST 2010/8/7 OSAKA 01. Ghost 02. Mean Bone 03. Nightrain 04. Back From Cali 05. Starlight 06. Civil War 07. Rocket Queen 08. By The Sword 09. Sweet Child O' Mine 10. Slither 11. We're All Gonna Die (Special Guest: Michael Monroe) 12. Paradise City ※ マイケル・モンロー、この飛び入りで鉄柵に胸をぶつけ、肋骨を2本折ってしまいました。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- スラッシュのライブが終わり、Tさん、Sちゃん、Sちゃんの友人のPさんと集合。「スラッシュ、良かったねー!」って語り合った。 しばらく雑談してたら、日もどっぷり暮れて、ドリムシことDREAM THEATHERの登場。 スカイステージのトリ、なんだけど、りっちぃドリムシアルバム持ってるけど苦手バンドだし、今イチ気分も盛り上がらず。 2曲ほど聴いてからPさんの提案で、皆でスティービー・ワンダーを観に、オーシャンステージに大移動。 そこに向かう道で見えた「淀川の花火」がこれまた美しかった! スティービー・ワンダーのライブは観たいけど、田舎モノのりっちぃ。そろそろ帰らないと電車がヤバいので、午後8時30分、Tさんと共に一足お先に会場を涙をのんで去ったのだった…。。。 ♪最後に…-------------------------------------------------------------------------------------- 今年は、いつも一人で来てた夏フェスを友人3人と観れて、とてもいい夏の思い出が出来たなぁと嬉しかったりっちぃです。 この場を借りて、みんなありがとう!! また、来年もサマソニ行きたいです!!! 2010年08月23日作成 |